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ロレックス Ref.1501 cal.1560 オーバーホール

 

ミドルケース・ベゼルのクリーニング

裏蓋を開けると自動巻きユニットはバタフライローターでした。このバタフライローターはシースルーバックでないと見えないのですがコレクターの間では人気があります。

文字盤のROLEXのロゴはアップライトです。

この文字盤はプレス製法で王冠やインデックスは外れませんのでインデックスの足が入る穴は開いていません。

一番受けの角穴車を外すとグリスが滲み出ていました。香箱内に注すグリスの量が多すぎるとこのようになります。

予想通り凄い量です。ここまでグリスは必要ありません。

ゼンマイは洗浄して戻すのではなく新品に交換します。

cal.15系は振りが出るまでちょっと時間が掛かったりします。

耐震ショックはキフになる以前のものです。

針の付け具合は元々ドーム風防だったであるがためにこんな感じです。

時分針はドルフィンハンドで秒針はスチールの青焼きです。

プラスチック風防のモデルはほとんどミドルケースとベゼルの隙間がこのようになっているので、一度外してのクリーニングが必要になります。

ビンテージはこのようにゴムパッキンが硬化してカチカチになっている場合が多いです。

ミドルケースやベゼルは出来る限り錆や汚れを落として研磨してから洗浄します。

歩度調整をして最終テストをするのですが、やはりロービートは一回で決まらない確率がハイビートに比べて高いです。

かなり綺麗になったのではないでしょうか。

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